ワニの体温と代謝のお話(1)
アフリカや東南アジアの水辺に生きる動物ワニは、植物を摂食しなくても、最高で1年以上生きていることがあります。なぜこんなことが可能なのでしょうか?その秘密は『代謝のシステム』にあります。ワニは「変温動物」といわれ、体温を上げる場合は体内の熟産生に頼らず、日晃などの外部の熱エネルギーを利用する動物です。同時に、体温が多少変化しても通常の活動に影響しない能力を備えており、摂取エネルギー量が低くても生命維持が可能ということになります(一般的にはワニなどの爬虫類やカエルなどの両生類、また魚類には、この変温動物が多いといわれています)。







