格闘技選手の減量現場(4)
「水抜き」も一昔前までは伝統的な減量法で、劇画「あしたのジョー」で対戦相手が水道をひもで縛り、水分を摂らず減量するシーンがいまだに有名です。しかし水分を摂らなければ、代謝が落ちて体重が減りにくい体となり、さらにトレーニング効果も落ちるなど、様々な面で逆効果を招きます。格闘技選手にとって、じつは相手よりも手強い強敵です。その自分の体との闘いを経て、試合前日または当日朝の軽量をクリアすれば、試合開始時間までに失われたエネルギーをなるべく多く吸収し、闘いの場に上がることを待つということになります







