モナリザ症候群
交感神経は、脂肪やグリコーゲンなどの身体に貯められたエネルギーを使用できる状態に変えながら、体・心ともに活動的にさせる働きを担っています。男性肥満者のデーターですが、肥満の維持要因が、過食より交感神経の低下であった結果を表しているものです。同年齢のエネルギー摂取平均量をオーバーしていた肥満者は全体の3割で、残りの肥満者は平均もしくはそれ以下の摂取量にもかかわらず、肥満が維持されていたという結果が示されています。また、1990年に神戸で開催された国際肥満学会では、アメリカのプレイ教授により「肥満者大多数は交感神経の働きが低下している」という意味を英文で表したときの頭文字をとった『モナリザ症候群』が発表されました。







