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自律神経調整ダイエット法(2)

2026-07-04 [記事URL]

『昼間』 事務職など座ったままの姿勢で長時間仕事をしていることが多い場合、交感神経が活発に働くべき昼間に脳にストレスがたまり、自律神経の調節がうまくいかなくなります。すると昼間でも代謝が落ちやすく体脂肪や老廃物を溜め込みやすい体質となり、また、だるさやむくみといった症状も現れてきます。そんなときには、手や足などの末端をマッサージや軽い運動などで刺激すると脳の働きが活性化され、交感神経も活発になります。


自律神経調整ダイエット法(1)

2026-07-01 [記事URL]

日中起きて活動しているときは主に交感神経が、夜間眠っているときは主に副交感神経が働いていて、体のリズムを作っています。この自律神経の働きを整えることが、健康的なダイエットの重要な要素となります。

『朝』 朝は、眠っているときに優位だった副交感神経へと切り替わる時間です。すっきりと目覚められずに布団から出られない場合は、この切り替えがスムーズに行われていない証拠ですが、逆にこの切り替えがうまくいけば、体温が上昇して自然に代謝が上がり、脂肪が効率よく燃えてくれる一日が始まります。

自律神経支配による身体機能(体温小説や心臓の拍動等)は自分の意志では直接コントロールできませんが、唯一、意識的にコントロールできる手段が[呼吸]です。朝は、胸いっぱいに思い切り息を吸い込んでから吐く、という動作を数回行ってみてください。自律神経の働きが整えられ、副交感神経からの交感神経への切り替えがうまくいきやすくなります。


モナリザ症候群

2026-06-27 [記事URL]

交感神経は、脂肪やグリコーゲンなどの身体に貯められたエネルギーを使用できる状態に変えながら、体・心ともに活動的にさせる働きを担っています。男性肥満者のデーターですが、肥満の維持要因が、過食より交感神経の低下であった結果を表しているものです。同年齢のエネルギー摂取平均量をオーバーしていた肥満者は全体の3割で、残りの肥満者は平均もしくはそれ以下の摂取量にもかかわらず、肥満が維持されていたという結果が示されています。また、1990年に神戸で開催された国際肥満学会では、アメリカのプレイ教授により「肥満者大多数は交感神経の働きが低下している」という意味を英文で表したときの頭文字をとった『モナリザ症候群』が発表されました。


ダイエットと自律神経(2)

2026-06-23 [記事URL]

さらに自律神経には、活動しているときに主に働く「交感神経」と、休息しているときに主に働く「副交感神経」とがあり、脳にある視床下部という場所が司令塔となって、この両者のバランスをとっています。ダイエットを成功させるためには、自律神経を正常に作用させることで日中に交感神経を効率よく働かせて、エネルギー消費が活発な状態を作ることがポイントです。


ダイエットと自律神経(1)

2026-06-20 [記事URL]

体外・体内の環境変化やストレスに応じて、私たちは意識的に身体部位を動かしたり、無意識的に呼吸や血流を変化させたり、という生命活動を行っています。これらの活動を行うための体内の統御・調節機能が、神経系と内分泌系(ホルモン・酵素)です。この中でもカラダ調節機能を無意識的・反射的につかさどるものは自律神経と呼ばれ、消化・吸収・代謝・循環というダイエットにおいて最も重要な部分を統御します。


同化・異化システムのコントロール

2026-06-17 [記事URL]

人はあらゆる活動において体内に蓄えられたエネルギーを絶え間なく使っていますが、食事で補給したエネルギーは次の食事までに使い切ることはなく、体内に貯蔵されていきます。運動や重労働などで貯蔵グリコーゲンをたくさん使わない限り、体内のグリコーゲン貯蔵可能量は少ない状態になるので、脂肪細胞のほうへ体脂肪としてどんどん蓄えられます。そして、脂肪細胞に蓄えられる量の限度はありません。そのため、上記エネルギーの同化にかかわるホルモンのインスリンや、異化にかかわる各ホルモン・酵素をうまくコントロールすることが、ダイエットの力強い味方になるのです。


アドレナリン、ノルアドレナリン、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)

2026-06-13 [記事URL]

運動などの身体活動により、アドレナリン、ノルアドレナリン、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)などのホルモンが活性化されると、一連のエネルギー代謝システムが活発になってどんどん体脂肪が燃焼していきます。


リパーゼとサイクリックAMP(c-AMP)と酵素アデニルクルーゼ

2026-06-10 [記事URL]

脂肪細胞に蓄えられた体脂肪に分解を働きかける酵素がリパーゼです。リパーゼは、脂肪細胞内の中性脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解します。リパーゼの働きを活性化させるのは、細胞内で生成される生理活性物質であるサイクリックAMP(c-AMP)で、さらに酵素アデニルシクラーゼによってその働きが強化されます。


グルカゴン

2026-06-08 [記事URL]

人は絶えずエネルギーを消費しており、体内が糖分不足の状態になることがあります。この時、膵臓のα細胞(ランゲルハンス島)からグリカゴンというホルモンが分泌され、肝臓のグリコーゲンをブドウ糖に変えて血中に放出し、血糖を回復させます。(筋肉のグリコーゲンは筋肉内で使用され、再びブドウ糖に変えて血中に戻す機能は備わっておりません。)その結果、血糖値は上昇し、バランスが保たれる仕組みになっています。インスリンとグルカゴンは好ましい血糖値を維持するために、絶えず分泌されています(またグルカゴンは、脂肪分解酵素リパーゼの活性化にも間接的にかかわっています。


インスリン

2026-06-06 [記事URL]

食事を摂った時に、最も早く吸収される栄養素が糖質であり、体内に吸収されるとすぐに血糖値の上昇が起こります。このとき、膵臓のβ細胞(ラングルハンス島)からインスリンが分泌されて、血液中の糖分を体内貯蔵へと導きます。食後に血糖値の上昇が起こります。⇒インスリンの作用で、血液中の糖質がグリコーゲンという、すぐに使える貯蔵エネルギーに変化します。⇒血液中のグリコーゲン貯蔵量の上限は20g程度。それを超えた分は筋肉中(骨格筋)に蓄えられます。⇒筋肉中のグリコーゲン貯蔵量の上限は200gから250g。それを超えた分は補充タンク的に肝臓へ蓄えられます。⇒肝臓のグリコーゲン貯蔵量の上限は150gから200g。過食や糖質過多の場合は、これを超えた量が摂取されています。そのため血糖値はまだ下がらず、超過分はすべての脂肪細胞の中に体脂肪として蓄えられます。


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