ダイエットを助ける褐色脂肪細胞の秘密(2)
褐色脂肪細胞は、体温保持のために体熱発生エネルギーに使われる性質を持ち、多細胞と呼ばれ、細胞内に小型の脂肪滴が多数存在します。褐色脂肪細胞の数は小児期に多く、成長に従い減少し、成人期以降には腋下や肩甲骨付近にわずかに存在する程度まで少なくなります。赤ちゃんの体温が高い理由の1つは、この褐色脂肪細胞が活発に働いているからです。また、背中や脇を刺激するエクササイズを行うと全身の異化代謝が高まる、と言われるのもこのためです。熊などの冬眠する哺乳類は褐色脂肪が多く、冬眠中は褐色脂肪細胞が熱を産生し、体温低下を「防ぐ働きがあるといわれています。







